デザインをめぐり論議を呼んでいる平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターについて、奈良市内などの19寺院でつくる親睦(しんぼく)団体「南都二六会」(会長、橋本純信・十輪院住職)は27日、「仏様をちゃかしたようなキャラクター」として、図案の再考を求める意見書を、事業主体の平城遷都1300年記念事業協会に提出した。
聖書だったかに、村人がキリストのために香油を捧げたところ、
弟子たちが「もったいない!」と非難するのを見て、
当のキリストが「心を尽くしてくれたんだから非難するもんじゃない」と
弟子たちをたしなめたという逸話があります。
問題は別のところにあるのではありますが、
仏様がこれを冒涜と感じるような器では困ります。