何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

残るということ

1914年の桜島(鹿児島市)大正噴火などを撮影したガラス写真乾板115枚が、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)で見つかった。8割強が未公開とみられ、噴火中の噴煙や流下する溶岩流のほか、存在が不確かだった火口の写真もあり、火山学的にも貴重な資料といえそうだ。

デジカメ全盛のこのご時世に、荒井がフィルムでの記録にこだわるのは、
つまるところこういうことなんですよな。