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「定規は不正」とかいうもんだから、てっきり試験で「ハイパーオリンピック」かなにかでもやるのかと(おい)。
まぁ、大学入試もオリンピック同様、ある種の全国大会ですけどな(違)
インチねじというやつ
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一般に傘の先端のネジは、三脚用ネジ穴と同じ規格であることが知られてます。せっかくならいざというとき一脚代わりに使えるというのだったらよいのに(おい)
「DOG FIGHT」
「MSX・FAN」のプログラムには短いものも多い上、OCRとの相性も良いので、比較的早めに入力できます。ということで今回ご紹介するのはまた同誌89年3月号から「DOF FIGHT」です。
呼んで文字のごとく、本作は簡易空中戦ゲームです。画面は戦闘機のコックピット。画面中の照準に敵機を捉え、撃墜していくのが目的です。10機撃墜でステージクリア。5面ごとに敵がスピードアップして徐々に難しくなっていきます。自機の弾数に限りがあって、10機撃墜前に弾が尽きるとゲームオーバー。また、敵機を画面外に逃すとワンミスで、10機逃してもゲームオーバーです。操作につられて背景の雲が流れるところなど、地味ながら良い味出してますな。操作性も良好で、遊びやすいところもよいです。
ドッグファイトといっても反撃されることはなく、時間制限もないため、敵機を捉えるコツさえ覚えてしまえば、まずやられなくなります。作りは悪くないんですが、こんなふうに簡単すぎて単調になってくるのが弱点。5画面プログラムに収めるため、いろいろそぎ落とした結果とおもわれますが、早く撃墜するほど高得点とか、緊張感を出してプレイを引き締めてくれるような、ひねりがなにか欲しかったところです。
今年初は3本立てだが
小正月も過ぎましたが年明けから入力していたプログラムがようやく打ち終わりました。しかも3本。
今回紹介するのは「PICK UP!!」「テクニカルクイズ」「はさみごっこ」。どれもMSX・FAN89年3月号掲載です。
「PICK UP!!」は言葉探しゲームです。画面内に散らばる文字の羅列の中から、指定の文字列を探しだし、拾っていきます。制限時間内によりたくさん拾うのが目的。文字列は遊ぶたびに任意のものに変えられます。内容こそシンプルながら、画面構成がなかなかカッコよくて、操作性も良好。作りがよいです。
「テクニカルクイズ」は文字当てクイズ。画面上にモザイク状に徐々に表示されていく文字がなにか当てるというものです。こちらも早く正解するほど高得点ですが、3回お手つきを繰り返すとペナルティとして解答権を失います。Mファン誌上では「TVクイズ番組でこんなのあったような」と紹介されてますが、たぶん「ヒントでピント」です(おい)。
一見荒井の大好きな「テコズルパズル」に似てますが、問題が比較的かんたんなのと、「ヘンタイダナ?」とか罵倒してくれないぶんあっさりした印象です(おい)。20問に答えると結果発表となるのですが、あっさり風味ゆえ単調なきらいがあるので、もっと少なくてもよかったようにおもいます。
残る一本「はさみごっこ」はオーソドックスなはさみ将棋ゲーム。飛車方式で駒を動かして、敵の駒を挟んでいき、手詰まりにした方が勝ちというアレです。
解説によれば、当初は自分と相手ではさみ方が違うという変則ルールを採っていたのですが、それではいっこうにゲームにならないため、けっきょくただのはさみ将棋になったとのこと。
全くはさみ将棋なのでルールには何も言うことはなく、操作も分かりやすくて良いのですが、リアルタイムPCG書き換えで背景に常時アニメ表示されるゴミのようなものとか、勝負が付いた時に画面上にウジャウジャと表示される結果メッセージは、気持ち悪くて見づらいだけ。ここは大きな減点要素です。すっきり表示されるよう改造してしまったほうが、遊びやすいかもしれません。
ところでこれら3本は、どれも二人対戦プレイ専用です。やはり対戦ゲームは複数で遊ばないと、本当の良さがわからないものなのですが、さすが30年も前のゲームの動作確認に兄を巻き込むのもなんですし(おい)。
ソニーのソフトを買ったのはMSXのガルフォース以来だぜ
さいきん兄に勧められ、PC TV Plusをインストールしました。nasneやHDDレコーダー等とLANで連動して、PC上でテレビ番組や録画した番組が見られるというアプリケーションです。
荒井はもっぱら、毎週録画してる釣り番組とか地元情報番組等を見るために使ってるんですが、いちいち居間のテレビの前に陣取る必要がなくなったのと、字幕を表示しながら倍速再生できるようになったので、重宝しそうです。
そりゃこんな便利なものがあれば、テレビやBDレコーダーも売れなくなりますよなぁ。