何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

単車の修理が終わった

 というわけで、ずいぶん前から地元の二輪車屋さんに預けていたジェベル200の修理が終わり、手元に戻ってきました。頼んだのが7月中頃で、本格的に調子が悪くなって預けたのが9月頭。そして戻ってきたのが10月。いやはや長かった。今回はタイヤ交換とバッテリーの点検をお願いしたのですが、二輪車屋さんによれば、排ガス規制により使う車種が減ったせいか、現在ジェベルのタイヤはあまり在庫がない状態だそうで、受注生産みたいな状態なのだとか。それでタイヤの確保に時間がかかったので、こんなに長引いてしまったらしいです。
 ともあれ単車の調子はばっちりです。すり減っていたタイヤは見事にブロックパターンの角も尖ったできたてホヤホヤ。エンジンはセルスターター一発で掛かるようになりましたし、何より修理に出す前とは音が全然違います(おい)。バッテリーは結局充電しただけでは回復せず、新品に取っ替えたとのことでした。
 このジェベル、納車からすでに13年、走行距離も9万キロになりなんとしてます。いいかげんポンコツですが、それだけに愛着は深いもんがあります。これでメーター一周・10万キロ越えも安心して目指せるというもの。この新品のタイヤがすり減るくらいまでは、まだがんばってもらうつもりであります。
 しかし残念なのは、ここしばらく仕事や用事でなかなか乗り回せないこと。シーズンオフ間近ながら、寒くなるまで乗れるだけ乗ってやろうっと。