何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

今年も紅花見てきた




 半夏生を迎えたので、山形市の高瀬に行って紅花を見てきました。
 県花となっているにもかかわらず、現在、紅花は山形でも栽培されている場所は限られています。そう頻繁にお目にかかれるものでもありません。見に行こうとしなければ、なかなか拝めない花です。


 今年の春、さるイベントにて、趣味で紅花から紅を作っているという方の話を聞く機会がありました。紅花を栽培し、花を摘んで紅餅を作り、色素を取りだして貝殻の内側に塗り込めるという一連の作業を、自分でやっているということ。しかし上級の紅の証である玉虫色の「笹紅」を目指しても、なかなか作れない、と仰っていました。
 さらにそのイベントに出店されていた方が、紅花栽培や紅作りに詳しい知人がいるよということで、その知人の方の連絡先を、趣味で紅を作っている方に紹介されてました。どうやら世間には、趣味で紅作りをしているという方がそこそこいらっしゃる模様。染料としては主役の座を降りて久しいものの、紅花の紅は現在も多くの人を魅了しているようです。