何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

5月に蔵王に登ってきた

山頂に立つ斎藤茂吉歌碑。熊野岳と言ったらやっぱりコレだ

 春から初夏になりかけているというのに、今年はろくに山に登れてません。というわけで足慣らしに蔵王の熊野岳に行って来ました。

新装備。ホイッスルは真鍮製のカッコイイやつにした(おい)

 山に登れてない大きな理由は、やはり昨今の熊害です。しかし最近、対策として熊スプレーとホイッスルを導入。その様子見がてら*1、勝手知ったる比較的安全であろうコースで、鈍った足への負担も少なく、しかもそれなりに満足感のあるところに行こうぜということで、おもいついたのが蔵王でした。

リフト脇の登山道を上る。雪解け水にまだ5月であることを知る

 今回は足慣らしの山歩きなので、お手軽に刈田峠の駐車場からスタート。リフト脇の登山道が残雪の雪解け水でぬかるんでいる以外は特に問題もなく、お釜を経由して無事熊野岳に到着。駐車場から歩いて1時間とかかりません。

馬の背に出る。連休明けで人気は少なかった

 この日のふもとは30度を超える真夏日でした。山の上はそれより涼しいとはいえ、風のぬるさが気になりました。おそらく昔の5月はもっと雪は残っていただろうし、風も冷たかったに違いないのです。

山頂からの光景。俺わりと蔵王から鳥海山眺めてるな

 とはいえまだ春です。天候が安定し、空気も澄んでいるのでしょう。山頂からは月山朝日はもちろん、鳥海山や栗駒山さえくっきりと見えました。これまで何度か蔵王に出入りした中でも、かなり眺めが良い方です。おもえばこの時期に熊野岳に登ったのは初めてです。春の蔵王もまたいいものなのだなと知りました。


*1:山道具の常で、装備は携帯方法を工夫したり、使い方を熟知しておく必要があるのです。