何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「SCUFFLE BY INVISIBLE MEN」

ゲーム開始直後。MSX2ならではのグラデーションの効いたリング

 今回もショートプログラムなので、入力と動作確認はわりとすぐに終わりました。というわけで本日はMSXプログラムネタ。ベーマガ93年2月号よりMSX2用作品「SCUFFLE BY INVISIBLE MEN」です。
 「スカフル・バイ・インヴィジブルメン」。読みは若干むずかしいですが、日本語にすれば「透明人間の取っ組み合い」。そのとおり、本作は透明人間どうしが闘うゲームです*1
 ゲームは2人プレイ専用。それぞれキャラクターを操作し、相手をやっつけましょう。カーソル/スティックで移動、スペース/トリガーで攻撃。攻撃が決まれば画面上部の相手の体力メーターが減少します。空になれば当然行動不能。かくして相手をダウンさせた方が勝ちです。
 しかし操作するキャラクターは透明人間です。相手はもちろん自分の姿も見えません。そのかわり移動すると、フィールドに足跡を残します。これを手がかりに自分と相手の位置を把握しろという趣向です。

足跡だらけ。歩き回るほど居場所はわかりづらくなる

 このゲームの妙味は、自分も相手も足跡の色が全く同じことにあります。色が同じなので、ぱっと見ではどちらがどちらの足跡なのかわかりません。特に混戦状態になってリング上が足跡だらけになると、もはや相手はもちろん自分の居場所もわからなくなります。本作ではダウンせずとも、リングアウトとなっても負けとなります。ですので相手はもちろん、自分の位置を把握することも重要。攻撃のみならず、絶えず立ち位置に注意を向けさせる工夫に感心させられました。


 しかしやはり2人プレイ専用なので、二人でプレイできないのが悲しいところ。スクリーンショットは撮りやすかったです(おい)。

*1:ベーマガ曰く「透明人間のボクシング・ゲーム」