何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

御堂森に登ってきたふたたび

おなじみ山頂展望所から見る御堂森。

GR III。PhotoShop Elementsで縮小・色補正


 というわけで先日、御堂森に登ってきました。御堂森は尾花沢市の細野地区にある山です。春のイワウチワの名所という触れ込みで、一度4年前のこの時期に登っています。今年も連休明けの天気がよい日に時間ができたのでひさびさに登ってみたくなり、足を運びました。





 黄色いポストが目印の登山口からイワウチワの群落があるブナ林までは、防火線伝いの平坦な尾根道です。歩いているとウグイスの鳴き声や、キツツキが木を叩く音がどこからともなく聞こえてきます。
 終いだからかイワウチワは少々まばら。新緑を迎えたブナ林の出口にあるコブブナを過ぎれば、あとは山頂までの急登です。

軽アイゼン。あると安心感が全然違います。

 残雪は少なく山頂付近に若干ある程度ながら、前回より難渋しました。妙に硬くてやたら滑ります。前回は何をせずとも楽々登れたようなおぼえがあるのですが、雪の質なのか荒井が衰えたのか(号泣)。ともあれこんなこともあろうかと準備しておいたアイゼンのお世話になりました。

山頂と展望。山頂の三角点は雪の下だった

 山頂からは期待どおりに御所山*1がよく見えます。西にはまだ真っ白な月山が望めます。前回よく見えた鳥海山は霞の中。それでも目的のイワウチワや新緑は十分に拝めたのでよしとしましょう。

花笠の湯。銀山よりこっちの方が断然利用しやすいんだい(おい)

 下山後、こちらもひさびさに様子を見てみようと軽井沢越えの入口を目指すものの、残念ながら銀山より先は車両通行止め。やむなく引き返し、徳良湖畔の花笠の湯で温泉に浸かります。

ブナコブ平と標識。歩きやすさも御堂森の大きな魅力だとおもう。

 登山道はよく整備されてあり、歩くのに難はありません。地元細野地区の方々の維持努力にはいつも頭が下がります。御堂森の周辺は登山道が充実していて、今回登ったルート以外にも山頂に行ける道があります。こちらもそのうち歩いてみたいものです。


 例によってコースタイム。例によって登山道よりも取り付きの林道の方が過酷です。軽トラの足回りがドロドロになったぜ(泣)。


7:53/登山口-8:02/防火線入口-8:04/三等三角点「赤沢」-8:37/山頂展望場- 9:10/ブナコブ平-9:40/モモコ平-10:16-11:05/山頂-11:26/モモコ平-11:45/ブナコブ平-12:06/山頂展望場-12:39/防火線入口-12:47/登山口

下山後の昼餉。スーパーで安売りのカップ麺を仕入れ丹生川のほとりで啜る。
箸持参しなかったからナイフで小枝削って代わりにして食った。

*1:山形から見てるから船形山ではなく「御所山」と呼ぶんだい。