本書でも「ゲームミュージックにとってベーマガが果たしてきた役割」について触れて頂いているが、書かれていなかった役割がある…いや、あったと思っているくらいにした方がいいかな……
— 後藤 浩昭 / GORRY (@gorry5) 2025年4月25日
遊んだことのないゲームの音楽だけを聴くという行為について、ベーマガのコンピューターゲーム音楽コーナーが果たした役割等に関するGORRYさんの述懐。
プログラムコーナーで音楽だけ聴いて、それで興味を持ってゲームそのものを買って遊んだ、という経験はあります。自分の場合それが「スペースマンボウ」です。
80年代から90年代には、コンピューター上でゲーム音楽を演奏するプログラムも人気を博していました。アーケードゲームの「完全移植」が無理ならせめてそのBGMだけでも再現したいという当時のマイコン少年らの痛切な願いもありましたし、ゲーム音楽のサウンドトラックが一般的でなかった当時、好きなゲームの曲を家でいつでも堪能したいという需要もあったとおもいます。かの古代祐三さんのベーマガデビューが、PC88のFM音源で「スペースハリアー」のメインテーマを演奏するプログラムだったことは有名です。こうした音楽プログラムが、知らないゲーム案内の側面を備えていたことは確かだとおもいます。
今だったら主だったゲーム音楽は、YouTubeで探せるようになりました。まぁ、いい時代になったのか。
さておき、自分が聴いた「スペースマンボウ」の音楽プログラム。これまでMファンに掲載されてたやつだとばかりおもってたんですが、このネタを書くにあたり確かめてみたところ、ベーマガの91年5月号に掲載されてたものでした(汗)。