先日の大雨では、梨の名産地・酒田市の刈屋地区もひどい被害を受けたのだそうです。荒瀬川が氾濫して、収穫目前の梨畑が台無しになったのだとか。
被害についてはかける言葉が見つかりませんが、もともと刈屋地区が梨の産地となったのは、荒瀬川と日向川がたびたび氾濫しては鳥海山由来の栄養豊富な土が堆積し、梨栽培に向いた肥沃な土壌ができたからなのだそうです。
ということは現在は大変なことになっていても、今回の氾濫のおかげで土地が地味を増して、近い将来、ますますよい梨が実ったりするんじゃなかろうかとおもったりもするのです(おい)
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