
先日、車のガソリン詰めとフードコートの夏メニュー目当てでコストコに行ったところ、タマリンドなる食品を見つけ、衝動買いしてしまいました。
タマリンド、の名前自体はなんとなく見覚えがあります。食品の原材料や添加物として、ラベルの片隅にプリントされてるやつ。しかしそれがなんであるかまでは想像も付かず、かといって調べるほどの関心もなく、疎遠なまま今日まで過ごしてきたのでありました。
それが野菜コーナー*1で涼んでいたところ、たまたま値頃な価格とボリュームで箱入りが売られてるのを発見し、こないだ「コストコ通」さんで採り上げられてるのも見ていたものだから俄然興味が湧いてきて、せっかくだからと購入した次第です。男は度胸!何でもためしてみるのさ(おい)
costcotuu.com
タマリンドは豆の仲間です。箱の中には落花生のような固い殻に入ったタマリンドがぎっしり詰められています。食べるときは殻を割り、中身を取り出します。中身は石焼き芋のようなペースト状の果肉で、これが可食部分となります。筋やタネがけっこうでかくてちと食べづらい。

いざ口に入れてみると、落花生のような豆くささを感じるものの、それ以上に濃厚な甘酸っぱさが広がります。ねっとりとした食感と甘みは、干し柿や干しナツメといったドライフルーツのよう。豆の味と酸味が良いアクセントでけっこういけます。洋菓子のフレーバーを取り入れた創作系和菓子がこんな味のあんこ使ってそうです。ていうかこれタイのずんだと言っていいだろ(違)
東南アジアではよく知られた食品とのことで、そのまま食べる以外にも、カレーのルーに入れたり、シーフードマリネの味付けに使ったりもできますよ、とパッケージには書かれてあります。
五十年近く生きていても、食べたことのないものはまだまだあります。歳を取るとなかなか新しいものに手を出さなくなるので、気になるものは生きているうちに食べておきたいものです。
ところでこのタマリンド、整腸作用があるみたいです。食べ過ぎるとおなかが下りやすくなるそうなのでほどほどに。

*1:フレッシュプロデュースというれっきとした名称があるらしい