何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

国際法による世界平和の実現に尽力した外交官です

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 山辺で開催中の安達峰一郎展を見てきました。その展示物のひとつに、妻鏡子(かねこ)に宛てた、愛と賛美の言葉を連ねた熱烈なラブレターがありまして、出世するとこんな恥ずかしいものまで後生大事にとっておかれておおっぴらにされてしまうのかと恐れおののいたのでありました(おい)。


 峰一郎自体は今のご時世だからこそ、いっそうその精神が顧みられるべき人物だとおもいます。