好きでよく喰いに行っている天童の「麺屋いばらき」さんが開店三周年の記念日を迎えたということで行ってきました。去年から開店記念日には限定メニューを出してまして、今回のお目当てはこの限定です。去年の鯛ラーメン食べ損ねたんですよ(泣)。
今年の限定は「らぁめん其ノ弐(仮)」。黒板によれば「鶏・豚・煮干し・野菜の絶妙なバランス。切り番18の低加水細麺」というふれこみです。
濃厚で旨みの強い白濁スープと、歯切れのいい細いストレート麺の組み合わせは博多風のとんこつラーメンを彷彿させますが、それでいながらスープは臭みもなく筋の通った魚介が引き締めどこかさらりとして、しっかりいばらきさんの味。とにかくスープが旨い上、そこに専用の細麺を用意するという周到さ。店主茨木さんの引き出しの多さとバランス感覚に脱帽です。茨木さん曰く近々レギュラーに加えたいとのことで、だから「らぁめん其ノ弐」なのかと腑に落ちました(おい)。
店を構えて早三年。激戦区天童でも存在感のある人気店の一つとなりました。ケータリングカー時代からちょくちょく喰いに行ってますが*1、今後もちょくちょく喰いに行く所存であります。
*1:それとらぁめん屋生活10周年でもあるそうでおめでとうございます。