何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

肘折温泉に泊まってきた

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 荒井が参加している永松銅山の会の懇親会ということで、大蔵村肘折温泉に泊まりがけで行ってきました。肘折は年に何度か行く程度に出入りしている割に、これまで泊まったことがありません。お世話になったのは源泉公園に近い木村屋旅館さん。湯治宿の風情の残るこぢんまりとした居心地のよいとこで、夕食の膳にはウルイやヒロコといった季節の山菜や、フキノトウ*1のてんぷらなども並びました。


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 今はちょうど冬が終わったばかり。雪解け水でかさの増えた銅山川には白波が立っていました。朝の温泉街は時期のおかげかひっそりしています。温泉名物朝市の再開は4月20日頃とのことです。

*1:山形県民的には「バッケ」と呼ぶ方がかんじがでます。