何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

魔法のようにはいきません

「作る」とはどういうことかとふと考えました。
 何かを作るという行為は、クリエイティブだとか派手でカッコイイとかあれこれイメージはあるものですが、ひるがえって自分が何か文章をこさえる場合のことをかんがみるに、始終うんうん言いながら悩んで唸ってのくり返してばかりなので、「のたうちまわる」という言葉がいちばんぴったりくるように思ったのでした。