何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

荘内合同亡き今

三和缶詰(中山町、伊藤哲夫社長)は炭酸飲料「やまがたパインサイダー」を10日に発売する。昔懐かしの味をボトル缶で再現した“地サイダー”。県内での定番化とともに、観光客にも山形名物としてアピールする考え。
 県酒類卸(寒河江市)と総合広告のシー・キャド(山形市)との共同企画商品。炭酸がよく溶け込み、強い刺激で甘みのある味に仕上げた。「昔ながらの味にこだわった」と三和缶詰の担当者。
昔懐かしい「パインサイダー」ボトル缶発売へ 三和缶詰、10日より|山形新聞

ニッシンパインサイダーがなくなった現在、山形のパインサイダーはもはや風前の灯火。それだけにパインサイダー界をもり立てる動きには大いに期待してしまいます。山形県民にとってのパインサイダーは、さくらんぼや米沢牛以上に身近で思い入れの深い存在ゆえ、この味を絶やしてはいけません。
そういやしばらく前に出ていた「みるパインサイダー」を作ってたのも、三和缶詰だったんですよな。