何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

続・秘湯の定義

キレイな温泉旅館でのんびり過ごすのもいいですが、ボクはどーもボロッちくて汚い、あんまり人も訪れない「秘湯」に心惹かれてしまいます。人間の根源的な何かに訴えかけるものがあるんでしょうかね? そんな秘湯の中でも、さらに「秘」度の高い温泉が群馬県にあるらしいのです。なんでも名湯・伊香保温泉の近くにあるのに、もはやほとんどの人の記憶から忘れ去られているんだとか。 どれほど「秘」な温泉なのか、入ってみたいですよね!?

秘湯マニアは湯加減や状態や風情よりもまず、
とにかく入ることに意義があると考えている節があるようなないような。


巷に言われる秘湯とは、飽くまで「知る人ぞ知る穴場温泉旅館」
「大自然を満喫できる露天湯」程度の意味で、秘湯に行きたいと世人が言う場合、
意識せずともせざるとも、それなりの「アメニティ」というやつを
期待してたりするものなんですが、ディープな秘湯マニアが好き好むのは
そんなものにはお構いなしの、エクストリーム入湯だったりしますから!