何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

8bit時代は超高級品

タイの大洪水による影響が日本の消費生活にも広がっている。 パソコンのハードディスクドライブやプリンター、カメラ、冷蔵庫、眼鏡レンズなどが品薄になったり納期が遅れたりしていて、一部で値上がりが続く製品もある。このままではかき入れ時のクリスマス、年末商戦にも影響が及びそうで、小売店では気をもんでいる。 「1万3980円」。東京・秋葉原のパソコン部品店では3日夕、店内に掲示されているハードディスクドライブ(HDD)の値段表が全面的に貼り替えられ、これまで7980円だった容量500ギガ・バイトのHDDは約1・8倍に。ほかの製品も軒並み、1・5倍前後に値上がりした。 タイは、HDDの一大生産拠点で、生産停止によりこの店の仕入れ値は1か月で2〜3倍に跳ね上がったという。

20年以上前、十数メガのHDDが十万円以上で、
熱転写式プリンターが数万円した頃を知るオヤジとしては、
今がやたらと安くなりすぎたのだという気が。
洪水被害に遭われたタイの方々にお見舞い申しあげます荒井でした。