何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

温度音頭とかでろれん音頭とか

行きつけのお店で買い物を済ませて店を出ると、店員も一緒にドアの外へ出て、雨の中傘もささずに姿が見えなくなるまでお辞儀をして見送ってくれた… 気持ちはありがたいけれどやや大げさすぎるのではと思うサービス、かえって心苦しくなってしまうサービスなど、接客のもやもやしたエピソードについて探ってみました。

「お客様は神様です。」は、
決してどんな顧客でも下に置かないもてなしをしようという意味ではなく、
もともと「神様に披露するように、真摯な気持ちで歌おう」という意味であって
三波春夫さんの芸事に対する心構えを説いた言葉であることは
とりあえずもっと知られるべきだと思う荒井でした。