何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

モダニズム建築と言うらしい

寒河江市は、建築家の故黒川紀章さんが設計した市庁舎の耐震化に着手する方針を固めた。耐震診断で、震度7を記録した阪神大震災クラスの揺れで崩壊の危険があるとされ、東日本大震災を契機に市は早期の対策が必要と判断した。揺れの軽減装置を1階床下に設け免震補強。2011年度補正予算で着手し、早ければ13年度までに完了させる考え。

明治期の近代建築が現在美術的な価値を備えているように、
時が経って美術的価値とともに語られる現代建築も出てきた現在、
その維持保存や解体は問題になりつつあるのかなと思った次第。
初めて寒河江市庁舎を見たときは衝撃を受けた荒井でした。