何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

思索する余裕ということです

ロボットが完成すると、製作グループ対抗で、風船を自軍に運んだ数を競ったり、相手のロボットに付いた風船を針で刺して割るゲームに挑戦。楽しみながら科学の面白さを学んでいた。山口飛鳥さん(10)、中原未夢さん(11)、伊藤文那さん(11)は「タイヤやモーターの組み立てが難しかったけど、高校生が親切に教えてくれて楽しかった」と話していた。  出前授業は、科学技術の楽しみを伝えることで児童の学習意欲をかきたて、併せて生徒のコミュニケーション能力をはぐくむことなどを目的に、小・高連携事業として毎年行っている。

科学への興味というものは、実は遊びから培われるんでないかとふと思う。