2010-05-24 目糞鼻糞 地元の話題 へりくつ その昔上杉家が会津120万石から米沢30万石に減封された際、 農土開拓目的で周縁地域に配された下級藩士を「原方衆」と呼んでいます。 城下の藩士は彼らを、堆肥まみれで野良仕事をしているんだろということで 「糞掴み」と馬鹿にしたのですが、それに対して原方衆も黙っているはずがなく 城下の連中はいつもお粥しか喰えない腹がゆるい奴ということで、 「粥っ腹」と言い返していたのだとか。 これって今風に言い換えれば「ウンコ野郎」「ゲリベン君」という意味だよな荒井でした。