何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

街とは荒野ですから

現在読んでる本から、妙に納得した一節。

「 日本のまちは、何かにつけて周辺のむらとのつながりが深いが、まちの食生活をみても、まちが、むらを切り離しては成り立ちえないことがわかる。
 食料の自給手段を持たないまちの生活者にとって、食料の供給が止まるということは、一日として生活できないことを意味する。」