何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

20年前にはすでに

エラー時の嫌な気分が半減します。ブルースクリーンカーネルパニック、エラー画面はみたくないもの。そんな見たくない画面の見た目なんてどうでもいい! がしかし、その見たくない画面が美しかったら?アート本「Glitch:Designing Imperfection」ではアーティスト達がデザインしたそんな美しいエラー画面が満載。制作に4年、900を超える応募から選ばれた約200の作品がのっています。ウェブでの404ページのように、普通必要とは思われないところにも気をかけてデザインする。アートのおもしろさですね。

MSXで「多色刷り」*1を使ったゲームが暴走すると、
まさにこんな画面になったものでして。
エラーを楽しくしたかったら萌え絵でも表示してはいかがなものか荒井でした。

*1:スクリーン1でスクリーン2相当のグラフィック性能を扱う技法。