何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

明日なき珍走の果てに

暴走族はダサイ族―。公道で爆音を響かせたり蛇行運転を繰り返したりして市民生活を脅かす暴走族のイメージダウンを狙い、宜野湾署(安村清正署長)は5月26日、同署でネーミング選考会を開き、新たな名称に「ダサイ族」を決定した。 宜野湾署管内の小中校生や同署職員などから685点の応募が寄せられ、同署や宜野湾市、市内各種団体の役員ら10人が選考委員として出席した。 第1次選考で「迷惑族」「珍走団」「爆笑族」など26点に絞り込み、第2次選考で「よわむし族」「ゴキブリ族」「ダサイ族」の3点を抽出。名称のインパクトや人権なども考慮した結果、全会一致で「ダサイ族」に決まった。 同署では今後、暴走族の名を「ダサイ族」に改めるほか、標語を募集したり立て看板を設置したりなどして管内住民への周知に力を入れることにしている。 安村署長は「まず、ダサイ族を知らしめて嫌なイメージを定着させ、暴走族や暴走族を見ようと集まる期待族の減少につなげたい」と話し意欲を見せた。

6年前のちょうど今頃、荒井は那覇でフェリーの日和待ちをしていたのですが、
国際通りを珍走する連中の多さに吃驚し、
「この連中なら成人式で暴れるのも無理ねぇな...」と思ったものでした。
どうやらあれからいなくなったというわけでもなさそうで。


それはさておき、さほどの効果は期待できないとは思いますが、
この命名は英断だと思います。