何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

日本では論理学の代用らしい

この公式を覚えたところで、将来一体なんの役に立つのだろう、と疑問を抱いたのがそもそもの挫折の始まり。受験勉強の真っ只中、数学の面白さに気付くよりも先に、そんな風に考えたアナタは、実はとても冷静な思考回路の持ち主かもしれません。ならば、その冷静さを生かして、今こそ数学本を開いてみてはいかが。手始めに、学生時代に使っていた教科書や、数学の参考書を振り返ってみるのはどうでしょう。書店をのぞけば、ビジネスマン向けに社会人用の数学やり直し本コーナーを設けているところもあるようですから、つまずいたところから読み進めるとよいかもしれません。

大事なのは計算力以上に、筋道だった論理展開や思考法、
ひらめきを理屈に落とし込む方法論を知ることなんですよな。
自分は数学とはそういうものだと思っているので、苦手ですが嫌いではありません。
ピーター・フランクルさんの「マテマティカ」は好きでした荒井でした。