何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

底辺拡大ということだ

二輪車メーカーが、扱いやすさや整備のしやすさを追求した二輪車を相次いで投入している。車体構造を工夫し、安心して2人乗りできるよう改良したり、IC(集積回路)も活用。二輪車市場は縮小傾向が続いているが、ガソリン高を追い風に、乗用車からの乗り換え需要も狙う。 スズキが28日に発売するスクーター「ジェンマ」(排気量250CC、67万950円〜)は、座席の位置を66センチまで低くし、2人乗りでもバランスを取りやすい。ヤマハ発動機が30日投入するスクーター「XP500TMAX」(排気量500CC、94万5000円)は自動変速機(AT)を採用。「バイク並みの高性能エンジンを搭載しながら、手軽に運転できるようにした」(広報)という。 ホンダが3月に発売したバイク「DN−01」(排気量680CC、123万9000円)は、鍵にオイルの交換時期などを記録するICを内蔵。車両整備に役立てられる。 乗用車の普及などで、国内の二輪車市場は最盛期の2割に縮小している。しかし、二輪車は元々燃費が良く、最近のガソリン高で「二輪車への回帰が起きるかもしれない」(ホンダの福井威夫社長)との期待も高まっている。

廉価で取り回しのいい小排気量モデルももっと品揃えしてくださいませ!
若い方々こそ、もっと単車と親しむべきなのですよ。
単車が「大人の道楽」になってしまうのは、憂慮すべきことだと思う荒井でした。