何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

十分に幸福

仕事で忙しいと、ふだん育児にかかわれない分、「休日はテーマパークであれしてこれして」などと完ぺきな計画を立てがち。でも、それじゃ遊びを「仕事化」するようなもの。混雑で子どもも疲れるし、母親も望んでいないでしょう。 近所を散歩して、子どもと同じ目の高さで物を見てみる、子どもができるようになったスキップをいっしょにしてみる……。それだけで父親もリフレッシュするし、子どもの成長が分かり楽しい。子どものころ自分が好きだった趣味やスポーツをするのもいい。子どもが乗ってこなくても気にせず、さっさと帰ればいい。わが家もプールや映画館に行く程度で特別なことはしませんが、ホットプレートを囲んでギョーザを作るときなど、子どもたちはすごく張り切ってます。 母親も「連休なんだから」と父親に丸投げしないように。計画はきっちり決めないことも大事です。

連休を親子で楽しむヒントととして、
気張らずにできる何気ない遊びをあれこれと提案している記事ですが、
何かと思うところがあったのでご紹介。


楽しいことというのは、自分で探すなり作るなりすれば、
身近なところに山ほど転がってるもんなんですよな。
幸福や人生の豊かさとは、こういうところにこそあるものなのだと思います。
「計画はきっちり決めないことも大事です。」というのは至言ですなぁ。