何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

続・カロリーゼロだから大丈夫さ

米国で酸蝕歯(さんしょくし:歯を保護するエナメル質の減少)が増大しているとの研究結果が、歯科専門紙「Dental Tribune」最新号に掲載された。研究を行った米テキサス大学衛生科学センター准教授Bennett T. Amaechi氏によると、今回の研究は、酸蝕歯(dental erosion)の米国での有病率の高さを裏付けるとともに、酸蝕歯の有病率、原因、予防および治療に関する認識をもたらした点で重要だという。同大学のほか、米インディアナ大学および米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)で実施された今回の研究では、10〜14歳の児童900人を対象に調査した結果、30%に酸蝕歯が認められた。

ダイエットコークであっても、こういう症状にはなるわけでして。