何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

名物に旨いものなし


日本航空グループの日本航空インターナショナル(東京)が、実際には中国で縫製したのに「イタリア製」と表示して、有名ブランド「ヒューゴボス」の牛革財布を機内販売したのは、景品表示法違反(原産国不当表示)の恐れがあるとして、公正取引委員会は25日、同社に警告した。  公取委によると、同社は9月から今月にかけ、国内線で配布した機内販売用冊子やチラシに「イタリア製」と記載し、財布セットを販売した。革はイタリア産だったものの、縫製国は中国。公取委は製品を加工した国を製造国と表示するよう定めており、この場合は中国製と表示する決まりだった。
その昔、海外旅行客向けの「日本国内で手配できる海外旅行のおみやげ」みたいな
小冊子を見たことがあるのですが、それに載っていたオーストラリアみやげの
コアラ柄のハンカチは、なぜかポーランド製でした。
以来、荒井はこの手のおみやげというものはそのインチキくささゆえ、
嫌がらせ用だと思うようになってしまったのでありました。
おみやげは無事故でいいのお父さん荒井でした。