何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

羽根沢温泉に行ってきた

そろそろ改装のためしばらく休業するということで、
平田町の小林温泉に行ったのですが、すでに改装休業のため入れなかったので、
そのまま羽州湯の里林道を越えて羽根沢温泉に入ってきました。
羽根沢温泉は荒井が先日行ってきた、与蔵峠の鮭川口にあたる場所にあります。
何度か通っている割には一回も入ったことがないので、
今回ようやく入ってきたというわけです。
荒井が入ったのは羽根沢の共同浴場で、羽根沢の集会所の一階にあります。
入浴料は大人一人200円。源泉温度47.3℃(風呂は43℃ほど)ですが、
浴室に埋め立て用の水道は一切無いという漢らしさです。
「アブラ臭」のする通好みの温泉という話は仕入れていたのですが、
確かに、少々石油臭い匂いもします。
もともと石油を掘るつもりが、かわりに温泉が湧いたという開湯縁起がある温泉ですので、
そういうことなのでしょう。
ついでに、小林温泉は来年1月上旬から営業再開の予定です。