何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

二口峠宮城側を見に行った

先日山形側二口峠のお話をしましたが、
やっぱり気になって、今度は宮城側の様子を見てきました。
落石や路肩崩壊はそれほどでもなかったのですが、
路面が想像以上に凄いことになってました。
上や沢筋から流されてきた石がころがって激しくガレている他、
流水によって道路の真ん中が大きくえぐれ、深い轍ができてまして、
通れなくはありませんが、単車での通行は難しいという状態です。
荒井のDJEBEL200ではなんとか突破できましたが、
車種や排気量によっては、通行は無理でないかと思われます。


具体的な状況は以下のとおり。
・車両は秋保側の水汲み場の少し先で通行止め。
 通行止め箇所からから秋保側ゲートまで小規模のガレあり。
 四輪車では白糸の滝まで行けません。
・秋保側ゲートから二口番所跡入口まで轍多し。
 路面が深くえぐれている他、路肩崩落も一箇所。ガレ場多発。
 全体ではここが最もひどい状態です。
・展望台から山伏峠まで倒木数ヶ所。
 通行不能というほどひどいものでもありませんが、
 それでも倒木を避けるため、路肩をきわどく進まなければ
 いけないところもありました。


いつから復旧工事が入るのかは判りませんが、
今期も通り抜けは、ちょっと無理そうな気配です。