何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

工場を取り壊したのは痛かった

金泉、銀泉で知られる神戸市北区有馬町の温浴施設「有馬温泉 太閤の湯」に、炭酸入りの温泉(銀泉炭酸泉)が再現され、十一日、一般客の利用が始まった。炭酸泉は入浴すると小さな泡が体を包むことから、「ラムネ温泉」とも呼ばれる。血行促進や美肌効果に期待ができるといい、金、銀、炭酸の“三名湯”で人気を集めそうだ。(上田勇紀) 炭酸泉はヨーロッパに多く、毛細血管を開き血圧を下げる効果から、ドイツでは高血圧や循環器病などの治療に役立てている。有馬温泉では約一七度の冷泉がわき、飲料用に提供しているほか、かつては名物の炭酸せんべいやサイダーにも利用していた。しかし、冷泉は温めると炭酸ガスが蒸発するため、入浴用としてはあまり利用されなかった。

確かクリフォード・ウィルキンソンが炭酸鉱泉を見つけたのもあのあたりでしたっけ。