何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ファミコンポジション

ユービーアイソフト株式会社は、Wii用アクション「レッドスティール」を、Wii本体と同時発売する。価格は未定。  Wii用「レッドスティール」は、5月に開催された「E3 2006」で発表されたアクションゲーム。FPS風のシステムをベースに、ヌンチャクスタイルのコントローラを銃や刀に見立てて、直感的な操作を可能にしているのが特徴。  銃でのアクションは、撃ちたい場所にポインタを向け、ボタンを押すことで射撃ができる。銃は複数種類用意されており、そのうち2種類を保持して随時切り替えられる。また一時的に時間を止め、一方的に攻撃するという必殺技も用意されている。

例によって記事の内容は本文と関係ありません。
Wiiの売りはなんと言ってもその独特な操作系でして、
それを利用したゲームがたくさん登場するものと思われます。
ただ、操作系がゲームをより遊びやすく面白くするものであればいいのですが、
操作系を無理にWii用に特化してしまい、ゲームが遊びづらくなってしまうようだったら、本末転倒な気がします。


古くはバーチャルボーイでも、3Dにする必要がないのに無理に3D化して遊びづらくなった作品はありますし、
最近のDSでも、ボタン操作にした方が圧倒的に遊びやすいのに無理にタッチパネル操作にして、
無用に敷居を高めてしまった作品もどれだけあることでしょう?
遊ぶ側にしてみれば、ただのゲームをPAXパワーグローブ専用にするような真似は、迷惑以外の何物でもありません。


荒井が今でも見事だと思うのは、N64の「爆裂無敵バンガイオー」です。
アナログスティックを採り入れた操作系でありながら、アナログスティックを使わずともプレイ可能で、
プレイヤーは自分が一番使いやすい操作系を選べるというものでした。