何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

杜の都

昭和天皇誕生日らしく、緑の話題でも。

「100年の杜(もり)づくり」事業を進める仙台市は、2005年度に指定した「仙台都心部緑化重点地区」を対象に、「街かど緑化助成制度」を創設した。都市緑地法に基づく税制上の優遇措置との相乗効果で「緑視率」(視界に入る緑の総量)の向上を目指す。 都心部緑化重点地区は、JR仙台駅を中心とした約840ヘクタール(別図)。市建設局は「杜の都として知られる仙台の玄関口である半面、ビルの建設が加速しており、早急に緑化対策が必要な地区」としている。

仙台市が「杜の都」と呼ばれるのは、青葉通りや定禅寺通りなど、目抜き通りに欅並木があるからで、
他の県庁所在地に比べても、かなり緑が目立つ街だと思っていたのですが、
緑化対策が叫ばれる状態になっていたというのは初耳でした。
青葉山の渓谷は本当に県庁所在地かと思ってしまう荒井でした。