2005-12-20 無題 9月の台風14号で線路が寸断され全面運休が続いている宮崎県の第3セクター、高千穂鉄道(高千穂町)の存廃問題で、同社は20日、取締役会を開き、被害の少なかった区間での部分的な運行再開をあきらめ、会社の存続を断念、清算する方針を決めた。社長の黒木睦郎高千穂町長が取締役会後、記者会見して発表した。 ゆくゆくは草に埋もれ、新たな廃線跡になってしまうのかと思うと、寂しいものがあります。