何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

憂国

日本水産は2日、“いちごミルク味”の魚肉ソーセージを9月1日から発売すると発表した。ソーセージの売り上げは伸び悩んでおり、ソーセージを食べない子供も増えてきたため、子供の好きな果物を使った異色の組み合わせで人気回復を目指す。 業界全体のソーセージ売上高は04年度が約465億円。05年度は約470億円が予想され、横ばいが続いている。日本水産が、子供が好きになるソーセージを作ろうと、アンケートを実施した結果、最も好きな果物にイチゴが挙がった。「イチゴは魚のすり身にも合う」(広報)と、ソーセージにイチゴの果汁と牛乳を加えて味を調え、イチゴ風味を持たせたソーセージが完成した。 食感や味そのものは、通常の魚肉ソーセージとほとんど変わらないが、イチゴの後味が残る。同社は「意外な組み合わせだが、子供は好きになる味」と意気込んでいる。



喰ってみなければ味は分かりませんが、これを旨いと思う子供さんがいるとしたらそれはもう...