何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

国道458号線これでもか!




というわけで、また行ってきました国道458号線
今回の主な目的は、先週行ってなかった大江町から先の後半部分を調べてくることだったのですが、
ついでだからと、前回行き損ねた永松鉱山跡も見てきました。


永松鉱山は国道458号線最大の山場、十部一峠の名の由来となった鉱山で、300年ほど採掘されたという歴史ある場所なのですが、
昭和30年代に閉山となり、現在は廃墟や遺構が残るのみとなっています。
かつてここに住んだ人々が今でも手入れをしているらしく、失われた故郷にかける想いを垣間見る思いがしたのでした。


その他、山辺町から山形市にかけても、沿線にそば屋やラーメン屋ができていたりと、最初に訪れた頃と比べるとあれこれ変わっていました。
その代表はやはり、大江町の新最上橋と、山形市の長谷堂トンネルでしょう。


国道458号線はちょくちょく利用しており、荒井にとってはもはやなじみの国道なのですが、
始点から終点までを通しで全線完走したのはかれこれ5年ぶりで、久々に完走のわくわく感や達成感を味わうことができました。
持ち帰った探索の成果は、近々「新・県民ケンちゃん」で披露する予定です。興味のある方乞うご期待ということで。


「フェルガナ」来たのにまだ手付けてません...(おい)