何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

小説版イースVIを読み終えた

...というわけで、読み終えました。
上下巻二冊はボリュームがありそうに見えますが、ゲームを知っていれば、半日程度で読み終えられる内容です。
一読してみて思うのは、やっぱり大場惑版の小説でした。
ゲームの流れに忠実な小説化で、それ以上でもそれ以下でもないといった塩梅です。
個人的には戦闘場面の描写がくどいと思いました。その分、ゲームで希薄だった物語部分に力を入れてほしかったような気もします。
あと、エルンストが世界征服を企んでいたというのはどこか違うような。