何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ガントレットとは鞭打ち刑のことらしい

今度PS2やPSPで「イースVIナピシュテムの匣」の移植版が出ますが、一応自称イースフリークの荒井、
イースVI」は発売と同時にパソコン版を購入して、さっさと遊んだ口でした。
ちょっと遊んで、何かに似ているなと思ったのですが、その似ているタイトルというのがATARIの「ガントレットレジェンド」でした。


もちろん両者のゲームシステムは基本的に別物ですが、3Dで構成されたマップとオブジェクト、
ボタン連打で攻撃する感覚はどちらにも共通するものがあります。
エメラス剣の攻撃魔法も、ターボアタック*1やポーション攻撃*2に似てないこともありません。


イースVI」が「ガントレットレジェンド」をパクったと言うつもりはありませんが、
3Dでトップビュー*3ARPGを作ろうとすると、自然とどこか似てくるものなのかもしれません。
あるいは「イース」が来た道は、すでに「ガントレット」が通っていたと言うべきなのかもしれませんが...


ちなみに「ガントレットレジェンド」、結構昔の作品ですが、面白いのでおすすめです。

*1:凶悪なまでの強さを誇る溜め攻撃。前方の敵を一網打尽にできる。使用度数無限。

*2:STGでいうボム攻撃に匹敵。最も嫌な敵「死神」に効果絶大。

*3:「[[ガントレット]]レジェンド」は、厳密には可変式のクォータービューを採用している。