何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

彼はあんまり仁義好かん

ネットを徘徊していたら、昔はおなじみだったダンスチューン、
ジンギスカンの「ジンギスカン」の日本語歌詞がいくつか見つかりました。

まずはオリジナル、ドイツ語の歌詞を紹介しているサイトさんです。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/5714/kasi1.htm
そして同サイト掲載の日本語詞が以下の通り。

1000人もの男たちが草原の風をめぐって賭けをした。
そのとき、ある男が馬で前を走りぬけ、皆盲目のように
それについていった。
それがジンギスカンだった。
馬のひづめが砂を叩き付け、
あらゆる国々に不安と恐れをもたらした。
稲妻も雷も彼らを引き止めることはできなかった。
ジン、ジン、ジンギスカン
騎手よ、皆の衆よ、騎手よ、どんどん行け
ジン、ジン、ジンギスカン
さあ同士よ、さあ飲め、喧嘩せい、どんどん。
ヴォッカを取ってこい、
ホホホホー だっておいらはモンゴル人だ
ハハハハー 悪魔だってへっちゃらさ
ジン、ジン、ジンギスカン
男達よ、男達よ
いつものように踊れよ、
そして彼の笑い声が聞こえる。
ホホホホー  ますます大きな声で笑う
ハハハハー  そして彼は壷を一気に飲み干す。



そればかりか、日本語カヴァー版がこちら。

チャンスを待つよじゃ あいつに負ける
二度とは燃えない 嵐が吹くぜ
キラキラ輝く御殿 ひとめぼれしたあの女
黄金(こがね)をつかむのさ

ジンジンジンギスカン
ヘイ ブラザー ホー ブラザー
ナイス ブラザー ゴー ブラザー
ジンジンジンギスカン
ヘイ ライダー ホー ライダー
ナイス ライダー ゴー ライダー
若者なら ワッハッハッハ
チャンスだ今 ワッハッハッハ
一緒に手をかざせ

打ったら攻めろ むかえ撃ちつぶせ
あとにはひかない 突撃ジンギスカン
骨までしゃぶる親玉を 右や左で切りきざみ
勝利をつかむのさ
*くりかえし



あまつさえ、参考リンク。
http://www.jacla.org/~bbr/jingisukan.htm
http://members.at.infoseek.co.jp/yudoufu/gailog/under300/gailog6.html


親玉が骨までしゃぶられて、右や左に切り刻まれてますが、
鶏ガラか何かの仲間だったんでしょうか?

長年気になっていた日本語詞がようやくわかったのですが、
なんて言うか、当時からイロモノだった模様です。