何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「バール」のようなもの

清水義範もネタにしていたような気がします。
「バール」とはつまり釘抜きのことに他ならないんですが、
「鈍器で殴られた」と言やいいものを、「バールのようなもので殴られた」というのはいったいどうしてなんでしょう。
釘抜きが必要だったら「釘抜き持ってこい!」とはいうものの「バール持ってこい!」とは言わないのが普通です。
おそらく「バール」ではなく「バールのようなもの」自体が一つの単語となってるのでしょうな。