何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ナイアガラとかミノルフォンとか

「SUGIレーベル」は,「亜麻色の髪の乙女」「花の首飾り」「ドラゴンクエスト」の作曲を手がけてきた すぎやまこういち氏が立ち上げる新レーベル。発表会は NHK交響楽団メンバーによって構成された“マティアス・ムジクム・カルテット”による「ドラゴンクエスト序曲」「哀愁物語(ドラゴンクエストV)」「亜麻色の髪の乙女」の弦楽四重奏によって幕を開けるという すぎやま氏らしい演出でスタートした。 本日の発表会に姿を見せた すぎやまこういち氏によると,この「SUGIレーベル」設立の目的は「100万ヒットを狙うことではない」という。「ドラゴンクエストの序曲を書いたのは18年前だけど,今でも現役で活躍しているし,コンサートで演奏してもいまだに反響が大きい。『亜麻色の髪の乙女』も同じだ。『SUGIレーベル』では,こうした息の長い,生命力の長い音楽を提供していきたいと思っている」



自分の名前をレーベル名にするということはいくつか前例がありますが、
この命名は、伝説の「ノビタレコード」を思い出します。
それはさておき、任天堂のFC−Disk用ソフト「バックギャモン」の
楽曲あたりもCD化していただきたいもので。