何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

着メロ云々

今となってはすっかりおなじみとなった
携帯電話のカスタム着信音制作機能、つまるところの着メロ機能ですが、
あれはもともと、貧弱な音源でこれだけのお遊びができると示すこと自体が
粋であって、面白がられていたのでないかと思われます。


今や音源もそれなりに進歩して、往時に比べて立派な音が鳴るようになったものですが、
当たり前になってしまった分、往時の面白さが薄れてしまったようにも思われます。


ちなみに電話の呼び出し音は「いやでも耳につくように」敢えて耳障りな音を採用してるのだとか。
そういう荒井の携帯電話の呼び出し音は、デフォルトのブザー音のままです。