何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

主要地方道貫見間沢線を走ってきた


画像は全てGR DIGITAL III


昨日は天気がよかったので、十部一峠を越え大江町の神通峡を見物した後、
前々から気になっていた県道54号線・主要地方道貫見間沢線を走ってきました。
県道は大江町の大きな集落の一つ貫見地区と
山形県民には山菜料理屋「玉貴」があることで有名な
西川町間沢地区を結び、それなりに需要がありそうなものなのですが、
通りもほとんどなく、やたら寂しい山中を往く「険道」です。
急なのはもちろん、一車線や未舗装区間ぐらいは覚悟していましたが、
県道区間に案内標識は一つもなく、「ヘキサ」*1も全く見あたらない上、
近隣の林道と入り乱れ、地図なしでは道筋が判りづらいです。
無事に走破して、間沢に出てくることはできたのですが、
西川の山中で迷うかと思ったのでありました。






それでも途中にはこんなふうに眺めのいいところもありました。
今度は明るいときに行ってみることにします*2

*1:県道標識

*2:もちろん冬は通行止めになります