何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

飲んでも眠たくなったらさっさと眠りましょう

gourmet.watch.impress.co.jp


 サントリーから眠気覚まし用の缶コーヒーが発売されるというお話。
 そのむかし森永が同様の趣旨の「眠れない珈琲」という商品を出してました。荒井はそれを飲んでも平気で寝られたので、こちらもどんなもんか試してみたいとおもいます(おい)。
 体質なのか、荒井はコーヒー飲んで眠れなくなるということがないんですよな。

今年も馬口岩に登ってきた

去年とおなじ構図です(おい)

GR III。Photoshop Elementsで縮小


 きのう山寺に行った際、天気がよかったので、馬口岩(ばくちいわ)に登ってきました。山寺格好の展望台として近年注目を浴びつつあるそうですが、これまで2,3回登ってるのに、他に登ってる人の姿を見たことがありません(おい)。






 馬口岩には去年も同じ頃に登っています。その時登り口付近にはもううっすらと雪が積もり、岩の上から望む糸岳や小東岳も雪化粧をしていました。今年はまだ雪が降っていないのか、二口山塊はまだ青いままです。ふもとの風雅の国はすっかり取り壊され、更地となっていました。





 今回は少し寄り道して、くぐり岩も見てきました。人が通れるほどの穴が開いた大岩で、かの垂水霊境北石橋を彷彿させます。
 紅葉もすでに終わり、後は雪が降るのを待つばかりです。今年も二口方面には何度も出入りしたなぁ。

偏光サングラスはちょっとほしい

www.yamagata-np.jp


 酒田沖で転覆したゴムボートの釣り客が無事救助されたというお話。
 好きでよく見る釣り番組が「ライフジャケットを着用しましょう」と盛んに注意喚起しているのは、だからなのだ腑に落ちました。助かったということは救命胴衣ことライフジャケットを着けていたということなんだろうなと予想してましたが、そのとおりでした。
 荒井は釣りや水遊びをやらないのでライフジャケットは今のところ必要としていないのですが、山に登るのでヘルメットはあってもいいかなとおもいます(おい)

日ベスのタルトはアレルゲン対応です

dailyportalz.jp


 日東ベストさん大活躍(おい)。


 ところで、日東ベストさんのリニューアルされたクレープまだ食べてません(泣)。こないだの総合文化祭で買おうとおもってたんですが、売られてませんでした。
 現在のクレープは小麦・卵・牛乳不使用になって味が変わったのだとか。おそらく前の方がうまいんでしょうけど、かの江ノ島さんがうまいと仰ってるのだから、今のもそれなりにうまいのでしょう。

幌受けフレームまだ付けてない

fukenko.hatenablog.com
 先日荒井は済ませましたが、11月が近づく頃から、山形では「早めのタイヤ交換を」という呼びかけを盛んに耳にします。いつ雪が降ってきたり冷え込んだりしても平気なように、余裕を持って車の冬支度をしましょう、ということですな。
 しかし11月の下旬になってもあいかわらず「早めのタイヤ交換を」と言ってたりします。もはやいつ雪が降ってもおかしくない時期なのにまだ悠長に「早め」と言っていてよいのか。というわけでこの時期になったら「早く交換を」「今すぐ交換を」ぐらい言ってもよいのでないかとふとおもったのでありましたとさ(おい)。

「THE POINT CHANGER」




 例によってMSXプログラムネタ。本日はMファン91年7月号から「THE POINT CHANGER」です。
 作者さんは以前紹介した「かに道楽」と同じ方。編集部によれば、作者さんは「さんざん悩んだあげく良い題名が思いつかなかったようで、このつまらな
い名前になってしまった」と、本作の題名の由来について語っています。
 というわけでポイントを切り替え電車を導くゲームです。格子状に敷かれたレールの上を電車が走っています。レールの交差点に設けられたポイントを切り替え、画面下部の所定の駅に導きましょう。電車はアルファベットが記載された8x8ドットの四角で表されています。このアルファベットが導くべき駅です。電車は画面左右の端に行くと折り返して戻ってきます。ですがスタートの駅に戻してしまったり、違う駅に放り込んでしまうとゲームオーバーです。
 電車はポイントを通過すると必ず90度曲がります。進行方向に対してまっすぐ進むということはできません。電車はあみだくじのごとく移動することになりまして、これがゲームにパズル要素を加えています。編集部では本作を野村トーイの「チクタクバンバン」になぞらえていましたが、15パズルの要領でパネルを入れ替えるわけではないので、内容は相当に異なります。

電車はどんどん増える。
こうなるともう頭がこんがらがって何が何だか。

 ゲームはさすがMSX大賞受賞者の作品らしくソツがありません。電車を導く順番でもれなくボーナス獲得というフィーチャーも完備。操作性も悪くなく、全体としてよくできた作品なのですが…正直、自分はノれませんでした(おい)。


 編集部がコメントするとおり、このゲームは上達してボーナスが狙えるようになると俄然面白くなるのでしょう。しかしそこに至るまでがたいへんです。車両一つを導くのもままならないのに、どんどん列車が増えてすぐに難易度が上がるため、上手くなった実感が得られません*1。それになまじ作りが良いので、あぁ、起動した。あぁ、ちゃんと動きそうだ。電車の動きがいいな、効果音もいい、スピードも快速、おぉ、駅にゴールした、挙動もスムーズだ、さすが大賞受賞者のゲームだな…とひととおり動くのを確かめたところで満足してしまって、ボーナスを狙える段階に達する前にもういいやとなってしまったのでありました(おい)。


 出来は決して悪くないのですが、最初に乗り越えるべきハードルが高いのに掴みが弱いというか、上手くなるまで遊び続けたくなるような中毒性がないというか、いまひとつ惹きつける何かを感じませんでした。
 編集部の担当者さんは、発車周期を長くしたり、事故が起きてもミスにならないようにするなど、難易度を下げる改造をしてひねもす遊んでいたそうです。そういうものなのかもしれません。

*1:荒井がヘタなだけ言うな(号泣)

城戸口商店大売り出しの日

 勤労感謝の日。休めない人も相当に多いようでで「働けることに感謝する日だよ!」と皮肉や冗談交じりに語られます。
 かねてよりおもってるんですが、だから「勤労感謝」なんて変な造語を使わずに、「新嘗祭」がダメなら「収穫祭」とか言えばいいのに。