何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

新・舞鶴山に登ってきた

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とうとう完成したらしい

GR IIIで撮影。Photoshop Elementsで縮小


 近年建設中のもみじ園の歩道が完成したというので、先日、天童の舞鶴山に登ってきました。
 ここ10年くらいの間に、舞鶴山はだいぶ整備が進みました。今回の事業は愛宕沼周辺の親水空間に続くもので、ふもとから人間将棋会場のある中央郭への安全な歩行者専用路の確保、という性格もあるようです。訪れるたび建設中の様子を遠巻きに眺めては、いつ通れるようになるのかと心待ちにしていたところ、とうとう完成して、しかも名物の桜も見頃というならば、もう登らない理由がありません(おい)。

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イエローブリックロードならぬ赤い遊歩道

 遊歩道は佐藤千夜子記念碑のあたりから延びてます。急斜面はデッキで登るようになり、かなり道は良くなりました。途中分岐などありますが、どこを歩いても同じところに出るので迷うことはありません。どこ歩けばいいか分からなかった以前の様子に比べたらはるかに見違えたぜ。


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 もみじ園を抜けると焼烤場所ことバーベキュー広場のすぐ脇に出ます。山頂はそこからふた登りくらいです。わりとまじめに歩いて愛宕沼の駐車場から20分ほど。前より楽に登頂できるようになりました。

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ふりかえれば愛宕沼。デッキでらくらくのぼれます

 落成直後で話題になっていることも手伝って、もみじ園には散策を楽しむ人の姿が目立ちました。秋になれば植栽されたモミジが色づくことでしょう。「紅葉の天童」と謳われる秋の様子が楽しみです。


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