何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「パラシュートマン」

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 ここのところ「死霊戦線」にかかりきりでしたが、やはり毎日プログラムは入力してました。というわけで本日は久々に打ち込みプログラムのご紹介。アスキーポケットバンクより「パラシュートマン」です。


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 一言で言えばポケットバンク作品らしい小品アクション。追っ手をかいくぐり、パラシュートで地上に降下するというゲームです。主人公は任務を終えて脱出中のスパイ、追ってくるのは敵方のスパイという設定があるようです。


 ゲームを始めると飛行機が飛んできます。てきとうなところでスペースキーを押すとスパイが飛び出して降下開始。画面下に達するとまた画面上から出てくるのは、「画面切り替え」による降下表現とのこと(おい)。
 降下していると、同じく空挺降下中の敵スパイが絡んできますので、うまくやり過ごすなりしなければなりません。避けてもいいのですが、キックで撃退することも可能です。やりかたはスペースキーを押しながら横方向に加速して衝突するだけ。ただし加速が不十分だと逆にこちらがやられる諸刃の剣でもあります。


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 かくして4画面ほど切り替わると地面が見えてきます。「GOAL」の文字の上に着地できると1000点のボーナス。しかし敵スパイはしつこく、あっさりこちらがやられてしまうことが多いため、地表を拝むことさえ難しかったりします(汗)


 基本、敵をやり過ごしながらゴールにたどり着くだけのゲームながら、敵を倒せるようにしたことと、ボーナスを設けたことで、だいぶ単調さから救われています。