何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

基本的にはすっきりした方がわかりやすい

 疫病で無観客開催になった大相撲をテレビでちょっと観ました。幕下取組以上に空いている光景は事態のものものしさを語るものではありましたが、一方、猥雑さや余計なものが一切ないおかげで、かえって所作等が引き立って見やすいという感もありました。これはこれでアリだな、と。


 ところで、かつてのニコファーレのように、画面越しに観戦している観客の声援やメッセージを視覚的に会場に送るしくみはすでに実用化されているはずなのですが、そういうライブや観戦が一般的になるには、まだまだ時間が必要なのかもしれません。