何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

MX-10は本体内蔵じゃなかったんだよ!(泣)

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 例によってお題と記事はあまり関係なく、そのむかしカセットテープが記録メディアの主流だった頃、データレコーダーのスタートとストップを制御するため、リレースイッチが利用されていたものでした。
 MSXでは本体に内蔵されていることが多く、BASICからデータレコーダーのモーターを動かしたり止めたりする命令を実行すると、レコーダーを繋いでいるといないとにかかわらず、内蔵リレーを動かすことができました。動かすとカチカチと動作音がするので、これをサウンドエフェクトとして利用した投稿ゲームプログラムなんかもありました。ところがエミュレーターでは当然リレーの挙動までは再現できないので、そういうプログラムを動かすと少々物足りなさを覚えたりもします(おい)。


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